英国エリザベス女王、ボスフォラス海峡をクルージング
2008年05月15日付 Yeni Safak 紙
エリザベス女王はカバタシュ男子高校の訪問日程を終えた。女王と夫君のエディンバラ公フィリップ殿下は、学校の桟橋からヨット「ケイフ・スタイル」号に乗船した。船では女王夫妻をアブドゥッラー・ギュル大統領とハイリュニサ・ギュル夫人、アリ・ババジャン外務大臣とゼイネプ・ババジャン夫人が出迎えた。
英国女王エリザベス2世はカバタシュ男子高校の訪問日程を終えた。訪問のあと、エリザベス女王はカバタシュ高校の創立100周年の記念碑を見学したのち、記念台帳に署名した。ここでカバタシュ男子高校基金のエロル・デミルドヴェン運営委員長は、この学校に対しスルタン・アブデュルハミトより与えられた開校許可書の額入りの複製品と金を焼き付けた皿を贈った。
海上警察と沿岸警備隊に所属する船の護衛のもと、桟橋に接岸したケイフ・スタイル号に乗りこんだエリザベス女王は、ギュル大統領とハイリュニサ・ギュル夫人に出迎えられた。エリザベス女王は、ギュル大統領とともにボスフォラス海峡クルーズを続けた。エリザベス女王はボスフォラス海峡のクルーズのあと、イスタンブル近代美術館を訪問する。夫君のフィリップ殿下はイスティニエにあるボスフォラス交通管理センターへの訪問が予定されている。
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( 翻訳者:高岡望結 )
( 記事ID:13830 )