警官の暴力が問題になる中で、警棒に代わり合気道
2008年05月23日付 Hurriyet 紙

とくに今年の5月1日にデモ隊に対して行き過ぎた暴力をふるったと批判を浴びている警官に対し、日本の格闘技「合気道」の研修が行われている。

アンカラ県警察本部内の体育館にて一週間の短期集中で行われる研修で合気道インストラクターは、警官たちにデモ隊を最も簡単に制圧する方法や感情をどうやって制御するのかを指導している。

研修に参加した警官達は、短期間で力を使うことについてとても効果的な方法を学んだと述べ、「我々が知らなかった異なるテクニックや、自分たちよりずっと力のある相手をわずかな動きでどうしたら無力化させることができるのかを学びました。とてもためになりました」と語った。

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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:13891 )