PKK、ショイブレ独内相暗殺を計画か
2008年07月20日付 Yeni Safak 紙
PKK系のロジTVがドイツで放送禁止となった後、3人のドイツ人旅行者を誘拐したPKKは、チャンネルを閉鎖したショイブレ独内相暗殺を計画していることが明らかにされた。
ドイツがテロ組織PKK系の放送局ロジTVを禁止し、その後テロリストたちがアララト山で3人のドイツ人旅行者を誘拐してから、流れは全く止まらない。7月9日に誘拐された人質の解放のためあらゆる外交努力が続く一方、ドイツのフォーカス誌は、連邦刑事局(BKA)がヴォルフガング・ショイブレ独内相に対し、テロ組織PKKによる暗殺の可能性を警告したと書いた。
■警察も標的に
フォーカス誌によると、連邦刑事局がこの問題に関して作成したレポートは、ロジTV放送禁止の責任者である内相が脅迫されていることを明らかにし、ショイブレ内相に加えPKKへの捜査を行っている各都市の警察署長たちにも危険が迫っているとしている。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:14328 )