速報!イスタンブルのギュンギョレンで爆発事件、13人が死亡
2008年07月27日付 Milliyet 紙

発生した2回の爆発は、最初の発表によると、13人が死亡、72人がけがをした。

イスタンブルのギュンギョレンで2回の爆発が起こった。発生した爆発では、最初の発表によると、13人が死亡、72人がけがをした。
爆発後、警察、消防、救急車そして天然ガスの担当チームがギュヴェン街区クナル通りメンデレス・チュクマズに派遣された。

■ギュレル知事、13人が死亡、72人がけが
ギュンギョレンでの爆発の後、イスタンブル知事のムアッメル・ギュレル氏は現場で調査を開始した。ギュレル知事は、最初の調査をした後に今回の爆発が爆弾によるものであることは確実だとし、この事件がテロ事件であると述べた。ギュレル知事は、初期発表段階で、13人が死亡し72人がけがをしたことを発表した。一方、事件現場には、機動隊も派遣され、警備網が整備された。当局者は、発生した爆発は爆弾によるものであることを明らかにし、2回目の爆発は自爆犯によるものである可能性について調査していることを発表した。


■目撃者は語る
サリム・アチャンさんという名前の目撃者は、2回の爆発の間に約20分あったことを明らかにした。サリム・アチャンさんがCNNチュルクの生放送で語った情報によると、「最初の爆発は、電話ボックスで起こりました。2回目の爆発は、少し先にあった車の横で起こりました。私は救急隊員なので、応急手当をしましたが、2~3人の老人が亡くなっているのを見ました」と語った。

[現地時間2008年7月27日22:00現在の速報ニュース]

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( 翻訳者:山下王世 )
( 記事ID:14377 )