爆破事件のギュンギョレンでは、ベランダにトルコ国旗が吊るされた
2008年07月28日付 Radikal 紙
昨夜、続けて起こった2回の爆発の後、ギュンギョレンでの生活は通常を取り戻した。
市役所の職員が事件現場で掃除をする一方で、商店の人たちは被害を受けた職場の修理を始めた。一般市民や商店の人たちは、襲撃への抗議として、ベランダや店にトルコ国旗をつるした。
アブドゥッラー・ギュル大統領とタイイプ・エルドアン首相、ヤシャル・ビュユクアヌト参謀総長は、行った記者会見でテロを厳しく非難した。ビュユクアヌト参謀総長は、参謀本部のイン ターネットサイトに掲載したメッセージの中で、「この非人道的なテロを起こした者達が必ず捕まり、行なったことの責任を取るために司法の前に出されることを信じている。この事件は、テロに対して私たちが行なっている戦いにおいて、結束と協力をさらに増大させ、私達の決意をさらに強固なものにした」と述べた。
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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:14381 )