断食を無効にするもの、しないもの 宗務庁HPから
2008年09月04日付 Milliyet 紙

宗務庁からの情報によれば、断食を無効にするものとしないものが次のような形で列挙された。

嗅ぎタバコを吸ったり、飲み込むほどの水分をとること、また口から摂取する錠剤やシロップ、トローチ類は断食を無効にする。

宗務庁のHPから収集された情報によると、断食は「祈りのために飲食や性的関係から遠ざかる」ことを意味している。

飲食をしたり、性的関係をもてば断食は無効となる。シガレットや水タバコのように快楽を与える煙の出るたばこ製品と中毒性のあるすべてのものは断食で禁止されるものの中に含まれている。

口から摂取される錠剤やシロップ、トローチの類は直接胃に入り、治療を目的としていても、「食べる」という性質をもつために断食を無効とする。嗅ぎタバコを吸うことや飲み込むほどの多量の水分をとることも断食をダメにする。

気付かずに何かを食べたり飲んだりすること、体を洗うこと、口に水を含むこと、歯をみがくこと(ブラシを使って)、アイラインをひくこと、夫や妻にキスをすること、オイルを塗ること、香水をつけることは断食を無効にしない。嘔吐は、わざと行われたものでなければ断食を無効にはしないが、わざと行われたものなら口の中がいっぱいになった場合に断食は無効となる。

ぜんそくの治療に使うスプレー、目や耳、鼻の点薬、舌の下に入れる錠剤、座薬、鼓膜が正常な人が耳を洗浄すること、尿路をレントゲン撮影すること、尿路に投薬すること、水や油、またはそれに類似する食物となる物質が体内に入らないかたちでの内視鏡、結腸鏡検査のような医療行為は断食を無効としない。耳、鼻、目へ施され完全に治療を目的とした薬や点薬は断食を無効としない。断食をしながら治療やワクチンを投与するために体に針をさすことは可能である。

肛門から超音波検査をすること、局所麻酔、腸に水を入れたのちすぐに腸を洗浄するかたちで浣腸すること、どんな液体もとらずに血液透析を行うこと、栄養補給注射や麻薬注射以外の注射、血管造影、生体検査を行うこと、献血をすること、軟膏を塗ること、体に湿布を貼ることも断食を無効にはしない。

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( 翻訳者:小野寺香織 )
( 記事ID:14637 )