明日から新学期
2008年09月07日付 Yeni Safak 紙
初等学校と高校で、2008-2009年度の最初の授業が明日(8日)始まる。初等学校と高校で学ぶ合計1400万人の生徒と66万2000人の教師が3ヶ月の休みを終え、授業を始める。
新たな学年度の始まりに際して、ガズィアンテプではレジェプ・タイイプ・エルドアン首相とヒュセイン・チェリキ国民教育相が参加する式典が行われる。また、全国でも式典が行われ、生徒と教師からなる代表団が、アタテュルク記念碑に花輪を置くことになっている。アンカラでもアタテュルク廟訪問がなされる予定である。
始業日に生徒たちに教科書とワーク・ブックが無料で配布される。教師たちにも指導要領の冊子が配られる。今年は生徒と教師に総計1億6585万4333冊の本が配布される。生徒の教科書とワーク・ブックは袋に入れて机の上におかれることになる。
袋の中にはエルドアン首相とチェリキ大臣の生徒たちへのメッセージの載った小冊子も入れられる。9月の第3週は初等教育週間で、全国でいくつかの行事が行われる。
全ての学校で2008年9月15日に「お祝い行事」が行われる。「お祝い行事」には保護者と退職した教師たち、大学の教育学部の学生たちが参加し、さらに学校の周辺住民も招待される。
■行事予定
2008-2009年度の一学期には、ラマザン・バイラムとクルバン・バイラム、また10月29日の共和国記念日と新年の、合計9日の休みがある。
2008-2009年度の一学期は2009年1月23日に終わる。生徒と教師は2009年1月26日から2月6日まで休みを過ごす。二学期は2009年2月9日に始まる。
2008-2009年度の最後の授業は2009年6月12日で、2009-2010年度の始まりは2009年9月7日になることが発表された。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:14658 )