イスタンブルで新しい地下鉄車両、線路へ 市長も式典参加 
2008年09月14日付 Milliyet 紙

イスタンブル広域市によって、建設工事が継続されているタクスィム‐シシハーネ‐第4レヴェント‐ダリュシュシャファカ地下鉄線の車両のうち3両が、カーディル・トプバシュ市長も参加した式典で線路に下ろされた。 

56座席と185人分の立ち乗り客、計242人定員の車両は、時速80キロメートルの速度で走ることができる。4車両からなる列車では乗客968人、また8両からなる列車では乗客1936人を運ぶことが特徴だ。空調のついた車両間はお互いに行き来ができるようになっている。

韓国から1両につき140万リラ(約1.2億円)で購入された車両の外側には行き先を示すデジタル掲示板、内部には乗客に案内をする「動画路線図」がある。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:14702 )