アクチュチュン警備詰所が所属する部隊の元司令官、エルダル・サルゼイベキ退役空軍大佐は、出演した「政治広場」という番組で、アクチュチュンに対して行われた襲撃と、PKK(クルド労働者党)の当該地域における構造と、情報管理システムについて説明した。
サルゼイベキ退役空軍大佐はまた、PKKの資金がスイスの銀行にあること、「クルド相互扶助協会」という名義で開かれた口座によって、PKKがマネーロンダリングをしていると述べた。
サルゼイベキ退役空軍大佐は、この口座が調査されれば、PKKの資金源とPKKに武器を売却する諸企業の特定が可能であることも主張した。
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( 翻訳者:林 奈緒子 )
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