共和国記念日、各地で式典
2008年10月29日付 Yeni Safak 紙

10月29日共和国記念日が全国で熱狂を帯び祝われている。共和国の宣言から85年の祝賀としてイスタンブルのヴァタン大通りで式典が催されている。式典には何千もの国民がその熱狂に参加している。

祝賀はイスタンブルのムアッメル・ギュレル知事、第1軍司令官のエルギン・サイグン陸軍大将とイスタンブル広域市長のカーディル・トプバシュが軍車両に乗り国民にあいさつしたことで始まった。式典のため警備態勢は上位レベルで布かれた。

式典を見下ろせるグレバ財団病院を筆頭に、高層ビルに名射撃手の特別作戦警察も配置された。周辺には多くの機動警備隊も配置されていた。式典場所では警察や軍が安全のために任務にあたっていた。祝賀行事を見ようとする国民も検査を受け式典場所に入った。

共和国記念日の祝賀としてアンカラでは式典の開始がアタテュルク廟で行われた。式典の後国民に開放されたアタテュルク廟を、トルコ国旗を手にした何千もの国民が訪れた。

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( 翻訳者:栗林尚美 )
( 記事ID:15009 )