バトゥマン県で7人が逮捕された不正な入札取引に関連して、自身に逮捕状が出されている公正発展党県連代表のオメル・エル氏が今日、法廷へ出廷すると共に、身柄の引渡しに応じると見られている。
現在市外におり、月曜日(本日)にバトゥマンに帰ってくる予定であることを知らせたエル氏に加え、新たに3人についての逮捕状が出されている。
■家宅捜索
バトゥマン県警の捜査員は、入札を自身の望む方向に導いたとして、法廷から取得した許可をもとに、社会保障機構に属する一部の公務員、実業家を含めた何人かの人々の電話を盗聴した。盗聴には公正発展党のエル県連代表も対象となっていた。家宅捜索を受けたエル氏は、彼に電話をかけてきたドアン通信社の取材記者に対し、「マラトゥヤに滞在しており、月曜日にバトゥマンに戻ってきて検察局に証言する予定だ」と述べた。
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( 翻訳者:瀧口 慶 )
( 記事ID:15033 )