第五次開発計画終了までにバスィージ民兵2千万人達成へ:バスィージ総司令官が発表
2008年11月18日付 Jam-e Jam 紙
【政治部】国のバスィージ〔民兵組織〕総司令官は、「バスィージはソフトな脅威、すなわち文化的侵略に対して立ち向かうべく計画を立てている」と述べた。
メフル通信によると、ホッジャトルエスラーム・ターエブは昨日午後、記者団に対し、敵が「ソフトな戦争」を始めようとしていることに触れながら、「バスィージはこれら全てに対して対抗措置を講ずる。敵による文化的侵略の浸透をこれ以上許しはしない」と述べた。
「バスィージは独自の計画により、国の若者たちを守り、イスラーム文化を広める所存だ」。ターエブ氏はこのように述べ、さらにバスィージが立てているもう一つの計画として、「革命文化の深化」を挙げ、次のように述べた。「バスィージはこの点でも複数の計画を立てており、これを力強く推進していくつもりだ」。
バスィージ総司令官によると、バスィージは現在最高指導部の意志を実行に移すべく、各教育機関に「学術バスィージ」を設立しようとしているところだという。
氏は発言の最後に、バスィージ民兵の数について、「現在、我が国には1360万人のバスィージ兵がいる。今回立案された計画によって、第五次開発計画終了時〔西暦2014年末を予定〕までにこの数は2千万人に達するだろう」と述べた。
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( 翻訳者:綿引香緒里 )
( 記事ID:15180 )