包みの中の爆弾人形が爆発 一人が死亡
2008年12月19日付 Milliyet 紙
http://i.milliyet.com.tr/HaberAnaResmi/2008/12/19/fft17_mf149999.Jpeg
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ムーラで事務所前に置かれた包みの中の爆弾が爆発し、一人が死亡した。事件現場にはおもちゃの人形と、「この人形をとっておいて。何故私のことを忘れたの?私はあなたをとても愛しているのに」と書かれた手紙が見つかった。

オルタジャ・サナイ・シテシにあるディルミル石灰倉庫前で18日の午前8:15頃、爆発が発生した。倉庫の所有者ムスタファ・ジャン・ユルマズさんは、倉庫前で中に人形が入った袋を見つけ、手に取って開封しようとした。その時、袋に入った爆発物が大きな音を立てて爆発した。重症を負ったムスタファさんは死亡した。

ムーラ警察のメフメト・エミン・キョルペ署長は、「犯人は爆発物を包みの中に入れて、置いたようだ。手紙には『この人形を取っておいて。、何故私のことを忘れたの?私はあなたをとても愛しているのに』と書かれていた。個人的な事件と考えられ、捜査中である」と述べた。
爆発で犠牲となったユルマズさんの弟、エトヘム・ユルマズさんは、「恨むような人はいなかった」と話した。

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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:15377 )