エルドアン首相、ガザ地区の問題解決のため、「平和のための歴訪」へ
2008年12月30日付 Yeni Safak 紙

エルドアン首相は明日31日に、シリア、ヨルダン、サウジアラビア、エジプトを訪問する。エルドアン首相は年末最後の閣議を招集し、イスラエル、ガザ地区での民間人を標的にした空爆について話し合った。

会議後に声明を出した副首相のジェミル・チチェキ氏は、エルドアン首相が関係地域へ平和のための歴訪を行うことを発表した。チチェキ副首相は、エルドアン首相が当該地域諸国に行う歴訪が、完全に平和目的であると述べ、次のように述べた。
「エルドアン首相はまずシリア、そしてヨルダン、サウジアラビア、エジプトを水曜日から歴訪することになります。4カ国だけでなく他の国々とも、この問題に積極的な貢献ができる各方面とともに、トルコはこの努力を続けていきたいと望んでいます」

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( 翻訳者:茂木あゆみ )
( 記事ID:15449 )