イスタンブルでパレスチナ・サミット ファーストレディーらが多額の寄付
2009年01月14日付 Yeni Safak 紙
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週末にイスタンブルで行われたパレスチナ・サミットに参集した首脳夫人達は、金銭的にも支援を行った。首脳夫人らに配布された支援招待状に書かれた銀行口座番号には、莫大な寄付が行われた。

エミネ・エルドアン夫人が先導し開催されたパレスチナ・サミットのためイスタンブルを訪れた首脳夫人達は、会合で配布された支援招待状に記載の銀行口座番号に莫大な寄付を行った。

サミット参加者には、内閣府危機管理総局が作成した支援への招待状が配布された。『ガザ住民があなたの支援を待っています』という見出しの支援招待状に関心を示した首脳夫人達は、莫大な寄付を行ったことが明らかにされた。

■イスラム諸国が参集
一方、トルコ大国民議会のキョクサル・トプタン議長の企画で、イスラム会議機構(İKÖ)の議会連合の各国議長による臨時実行委員会がガザ危機を討議するため今日14日にイスタンブルに参集する。キョクサル・トプタン議長と共にエジプト、アゼルバイジャン、マリ、イラン、サウジアラビア、チャド、ベナン、アルジェリアから議会議長または副議長レベルで会合への参加が期待されている。14カ国の議長、6カ国の副議長、そして16カ国の議員が参加する一方で、アラブ・マグレブ連合、北キプロス・トルコ共和国、そしてイスラム会議機構もオブザーバーとして参加する予定だ。

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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:15570 )