様々な女性組織から構成される「女性連盟」のメンバーらは、公正発展党(AKP)、共和人民党(CHP)、民族主義者行動党(MHP)の党本部前で声明を発表し、地方選挙でより多くの女性にチャンスを与えることを求めた。
公正発展党本部前に集結した女性が出した声明で、トルコには地方自治体の女性首長が18名しかいないことが明らかにされ、これを民主主義にとって恥ずかしい状況だとした。また政党は見せかけの多くの女性候補以外の女性にチャンスを与えたがらないとし、このような差別をなくすために女性候補を立て、支援することを要求した。
同様の声明文は共和人民党と民族主義者行動党本部でも読み上げられ、共和人民党本部前に集結していた女性らは、共和人民党女性局代表が屋内での話し合いに招いたのを拒否し、屋外での活動を続けた。
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( 翻訳者:三村麻衣 )
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