トルコ航空、「真実は覆い隠されることはない」
2009年03月05日付 Yeni Safak 紙

トルコ航空取締役社長のジャンダン・カルルテキン氏は、アムステルダムで起きた墜落事故に関し、専門家による調査が進行中であることを述べた。カルルテキン氏は「真実がもみ消されることはあり得ません」と述べた。

ジャンダン・カルルテキン氏はアタテュルク空港で、昨日のオランダ当局の説明に関し報道関係者から受けた質問に答え、墜落事故について専門家の調査が続いていると述べた。カルルテキン氏は次のように語った。
「真実がもみ消されることはあり得ません。これらは確実なことです。皆、やるべきことはやっています。皆さん少し我慢強さに欠けるようです、もう少し辛抱してください。全て事前に明らかになることはありません。これらは噂に基づいて説明できるようなものではないのです。この説明は関係者、とくにオランダの関係者が行います。オランダではトルコ航空は一民間企業です、そこで業務を行っております。専門家が全ての観点から事故を解明し、公に説明をした後、私たちは、自分たちがやるべきことをやります。今のところ私たちがいかなる論評や説明をするといったゆとりはありませんし、その必要もありません。私たちはただこの調査を行っている諸機関に協力しているだけです。彼らが求めるいかなる情報、書類をも用意しています。」

ジャンダン・カルルテキン氏は、調査がどれくらい続くのかという質問に、「私たちも分かりかねます」と答えた。

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( 翻訳者:三村麻衣 )
( 記事ID:15926 )