ラムスセン新NATO事務総長の次の災難、イスタンブルで脱臼
2009年04月06日付 Hurriyet 紙


NATOの新事務総長に選ばれたフォー・ラスムセン氏が、イスタンブルのホテルの階段から落ち、肩を脱臼したと発表された。ラスムセン氏は、タクスィム救急病院で治療を受けた。

「第2回文明間の同盟フォーラム」に参加のためイスタンブルに滞在していたラスムセン氏は、昨晩、ホテルの階段からおち、タクスィム救急病院に運ばれたと発表された。ラスムセン氏は、脱臼の治療ののち、数時間後にホテルに戻ったという。

チュラーン宮殿で開催された「第2回文明間の同盟フォーラム」の総会でスピーチをしたラスムセン氏は、スピーチの冒頭で、「NATO事務総長となった最初の公式行事に、腕を包帯で巻いた状態であらわれたことをお詫びします」と語った。

ちょっとしたアクシデントで肩を脱臼したと語っラスムセン氏は、トルコの医師団がとてもよくしてくれたこと、彼らは非常にプロフェッショナルであり、高度な医療を受けた、と語った。トルコの客人に対する親切さに非常に満足していると語ったラスムセン氏は、エルドアン首相に向けて、「トルコの医療水準は誇れるものです。」と述べた。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:16146 )