アヤソフィアの猫、一躍有名に―オバマ大統領とポーズ
2009年04月07日付 Yeni Safak 紙
アメリカ合衆国バラク・フセイン・オバマ大統領がアヤソフィア博物館を訪問した際に可愛がった猫が、一躍有名になった。名前を「グリ」と言い、アヤソフィアにいる7匹の猫のうちの1匹として、生まれてから今までの3年間ここで育ったとのことだ。
バラク・オバマ大統領がアヤソフィア大統領を訪れた際に可愛がった「グリ」という名の猫は、同訪問の印象的な場面の一つとなった。
同博物館考古学者のデフネ・テカイ氏は、猫は生まれてから今までずっとここで育ったと明かし、「博物館に来る観光客にとても懐いている。こんなふうにカメラを見るとポーズを取りさえするのです」と話した。
テカイ氏は、博物館には7匹の猫がおり全ての猫が獣医検査を受けていると説明し、また「ローマ法王が来た時も、他の猫が法王の服の裾に触れてニュースになった。グリもついに、ポーズをとるのが好きな猫として、有名になったのです」と話した。テカイ氏は、猫の目が寄り目だったために「グリ」と名付けたとも付け加えた。
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( 翻訳者:牧史織 )
( 記事ID:16154 )