エルドアン首相、近くアゼルバイジャンとロシアを訪問
2009年05月04日付 Radikal 紙

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は5月13日にアリイェフ・アゼルバイジャン大統領、そして5月16日にはソチでプーチン・ロシア首相と会談する。

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、実務訪問のために5月12日、アゼルバジャンの首都バクーへ発つ。次の日にはアゼルバイジャンのイルハム・アリイェヴ大統領と会談を行うという。エルドアン首相は、5月14日にはポーランドへ公式訪問する予定。

エルドアン首相は、5月16日にはロシアのソチ市でロシア連邦のウラジミール・プーチン首相と会談の場をもつ。

■アゼルバイジャンからの電撃訪問
アルメニアとトルコの間の関係正常化により、トルコとアゼルバイジャンの確執が強まっている。アンカラへバクーからの電撃訪問が行われる。
アゼルバイジャンのアラズ・アジモフ外務副大臣は、午前中にアンカラに到着した。アジモフ外務副大臣は、トルコのアフメト・ダヴトオール外務大臣と会談した。
アゼルバイジャンの代表は、ダヴトオール外務大臣が、外務大臣の立場を引き継いでから初めての公式な賓客となった。
会見において、トルコとアゼルバイジャンの間の歴史的結びつきの強さが強調されたと発表された。
ダヴトオール外務大臣とアジモフ外務副大臣は、アンカラとエレバンの間の進展とアゼルバイジャンとアルメニアの関係についても協議を行った。

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( 翻訳者:萩原絵理香 )
( 記事ID:16360 )