血液型がAB型Rhマイナスである6人が5年前に設立し、今では会員数2500人を超える規模となったのが、「AB型Rhマイナスの会」である。この会を立ち上げたセルマ=オズパク氏は、「トルコ人の86%が自分の血液型を知らない。」と述べた。
毎月定例会を開くAB型Rhマイナスの会は、一昨日(8日)バクルキョイ実業家協会に集まった。セルマ=オズパク氏は肝臓の移植のために一人あたり30個、心臓手術には6個の血液パックが必要であると説明し、「血液型がAB型Rhマイナスである人達は私たちの会に参加してほしい」と話した。定例会に参加したAB型Rhマイナスの会のメンバーであるトゥウバ=ヤルドゥムさんは生後3か月になる自分の娘ゼイネプちゃんを連れてきて会員登録した。
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( 翻訳者:猪股玲香 )
( 記事ID:16410 )