首相の座を断念―日本で野党党首、献金問題から辞任
2009年05月11日付 Radikal 紙


日本で最大野党の小沢一郎代表が、次期選挙で勝利するため、政権を獲得するために辞任した

日本で最大野党の小沢一郎代表が辞任すると表明した。日本民主党党首の小沢氏は、行った記者会見で「来たる選挙で勝つため、そして政権を獲得するため、党の結束をもたらす目的で身を引くことと、党首を辞することを決断した」と述べた。

次期総選挙で実際あまりふるわないとされる66歳の小沢氏は、秘書が政治献金法に違反しているとして3月に責任を問われてから支持を失い始めた。

日本で総選挙は遅くとも9月には行われる予定だ。選挙では、1955年以降日本の政界にいる自民党が与党の座を明け渡すと予想されている。

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( 翻訳者:下中菜都子 )
( 記事ID:16417 )