大学の学費、8%値上げ
2009年07月07日付 Radikal 紙

高等教育機構(YÖK)は、大学生の間で「料金」として名付けられている学費の割合を、2009年度中8%値上げすることを決定した。

高等教育機構は学部ごとに学費の増額分を決定した。学生たちから受け取る学費の増額の金額は、閣議決定によって確定される。
高等教育機構が提示した割合によると、大学教育の中でもっとも学費の増額が多いのは医学部生、もっとも増額が少ないのは通信教育による大学生である。学費の負担の割合は学部によって71TLから591TL(日本円に換算すると約4223円から3万5155円)の間で変動している。大学教育の2009年度の学費の増額分は以下の通りである。

591TL(約3万5155円):医学部
494TL(約2万9385円):歯学部及び薬学部
386TL(約2万2961円):獣医学部
281TL(約1万6715円):医療生物化学、理学療法科、リハビリテーション及び技術教育学部
402TL(約2万3913円):イスタンブル工科大学経営学部
387TL(約2万3174円):工学、建築構造学、技術構造学、建築学、機械学、鉱物学、電気電子工学、化学金属学、技術学、航空及び宇宙科学、農業及び林業学、建築デザイン学部
316TL(約1万8797円):船舶建築及び海洋学、海洋・水産学、航海学、織物技術及びデザイン学、芸術及びデザイン学、芸術学部
284TL(約1万7006円):理学、文理学(理学)、言語・歴史および地理学、神学、教育学、職業教育学、福祉教育学、福祉学、産業芸術教育学、商業・観光学、教育科学科、文学、文理学(文学および社会学)、通信科学及び経営学科
313TL(約1万8619円):法学、経済学、経営学、政治学、経済・経営学
71TL(約4233円:通信制大学

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( 翻訳者:高岡望結 )
( 記事ID:16894 )