ムール貝料理に注意!−不衛生な調理現場に強制調査(イスタンブル)
2009年07月15日付 Hurriyet 紙
ベイオールで不衛生な中、ムール貝を調理し売っていた者に対し、治安警察が強制調査をおこなった。
非常に不衛生な場所や階段下のスペースでムール貝が調理されているのがわかり、それらのムール貝は回収され治安警察により破棄された。
ベイオール治安警察はタルラバシュ・アッキラズ通りで、階段下のスペースで不衛生な状態でムール貝が調理されているとの情報に基づき調査を行った。治安警察は午前中に警察と共にこの通りに入り、知らされていた住所で強制調査を行った。
治安警察は数ヶ所のドアを、バールを使って壊し、中へ入り、非常に不衛生な中で調理された、たらいいっぱいのムール貝を発見した。ムール貝を茹でるために使われ、あまりにも汚いので人目に付かないように置かれていた釜も回収した。調理された場所では、たらいのいくつかはトイレの便器の上に置かれていた。
強制調査が行われた数ヶ所では、ムール貝販売者らが直前に治安警察に気付き、逃げたことがわかっている。回収されたムール貝は保健所と治安警察により破棄された。
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( 翻訳者:釘田遼香 )
( 記事ID:16957 )