マケドニアのゴスチバル市で、アルバニア語と並んでトルコ語が公用語となる見込みである。マケドニア・トルコ民主党の市議会議員の提案を受けて、ゴスチバル市議会は、トルコ語が市の中で公用語として用いられることを規定した草案を満場一致で可決した。ゴスチバル市議会での会見では、トルコ語が公用語になると、全ての公式文書、公用印、通信文が、トルコ語でも作成されることが明らかにされた。
ゴスチバル市長のルーフィー・オスマニ氏は、トルコ語の公用語化を喜ばしいと述べ、施行が2010年の1月1日になることを発表した。トルコ系住民はゴスチバル市に於ける人口の10%を構成している。
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( 翻訳者:尾崎 昂 )
( 記事ID:16967 )