イズミルの山火事、町に迫る
2009年07月17日付 Yeni Safak 紙
イズミルのチチェクリキョイ地区でおきた山火事によって発生した煙が、町の半分を覆った。エブカ第3地域に燃え広がった火事のため、エルゼネ地区のエネルギー施設にいた人は全て避難した。
街で以前にいくつもの火事を経験したことのある市民たちは、恐怖の中で煙を眺めていた。この火事の消火のために海水が使われた。イズミル森林管理局の25の消防車、5機の飛行機、6機のヘリコプターが使われ、また、多くの消防士が出動した。風も影響して煙と灰が街の中心部を覆った。火事が街の中心部に到達するのを防ぐため、大型消火飛行機が活動し、イズミル湾に飛び立ち水を確保し消火にあたっている。
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( 翻訳者:畔上曜子 )
( 記事ID:16973 )