喫煙客がいたとの通報でコーヒーハウスを警察が捜査
2009年07月19日付 Yeni Safak 紙
アダナである市民が、カフェで喫煙する友人を警察に通報した。現場に駆けつけた警察は、そこで喫煙の事実を確認できなかったが、店主と客に禁煙法を遵守するよう促した。
入手した情報によると、チュクロヴァ区のユルト地区に住んでいるレムズィ・チャラユル・エネズ(48)は、タバコを吸った友達を警察に通報した。エネズが155の警察の緊急の番号に電話した後、タバコを吸った人物は、罰を受けないためにカフェから逃げた。警察は、カフェで喫煙が行なわれた事を特定できなかったが、店長と客たちに禁煙法を遵守するように警告した。
皆が禁煙法を遵守する必要があると強調したレムズィ・エネズは、「私も何年もタバコを吸っていた。しかしやめた。皆が法を遵守する必要がある。この法律は、私たちの健康のために制定された。禁煙を普及することによって、カフェなどの環境はとてもよくなる。環境がどんなにきれいになるか。皆法律を遵守する必要がある。守らないものは、父でさえ通報する」と述べた。
市民一人一人が禁煙法について敏感になり、法律を守らない人を通報するべきだと強調したエネズは、タバコを吸いたい人はカフェの外に出なければならないと述べた。
他方、アダナ県警は、無線で職員に警告した。警察は、禁煙に関して敏感に振舞わなければならず、タバコに関する法律を守らない者に関しては、軽犯罪法に照らし合わせて対処することを望んだ。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:16985 )