新型インフルエンザ感染の疑いがある人物、治療を受けずに病院を離れる
2009年07月26日付 Yeni Safak 紙

新型インフルエンザの疑いのある患者が、病院の診断結果を待たずに病院を離れた。

新型インフルエンザである疑いにより、ヌムネ病院に搬送されたケマル・Bさん(29歳)は、治療を受けずに病院から離れたことが明らかとなった。

フランスからトルコに来たとされるケマル・Bさんの体温が高かったことが、エセンボア空港のサーモグラフィカメラにより検知された。新型インフルエンザの疑いにより、112救急サービスでヌムネ病院に搬送されたケマル・Bさんは、病院の感染病科に収容された。

感染症の検査のために採血をされたケマル・Bさんは、親戚に連絡を取り、病院に入院することを望まないことを告げた。病院の職員は、住所と携帯の電話番号を控え、ケマル・Bさんは病院を離れた。

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:17041 )