バルトロメオス総主教、神学校再開に期待
2009年07月26日付 Hurriyet 紙

ボズジャ・アダのパナイヤのフェアに参加するために、2日間の予定でチャナッカレに来たフェネル・ギリシャ正教会のバルトロメオス総主教は、アブデュルカーディル・アタルク知事と会うため知事室を訪問した。

総主教は、生誕の地であるチャナッカレのギョクチェアダ郡をしばしば訪問しているが、ボズジャ・アダには今までで3回しか訪問したことがない述べた。バルトロメオス総主教は、新聞記者に神学校に関する意見を尋ねられると、「いろいろ書かれているし、議論されている。私たちはアンカラ政府から公式な連絡を待っている。希望を持っている」と答えた。アタルク知事は、フェネル・ギリシャ正教会の総主教の訪問を喜ばしいこととし、バルトロメオスについて「同郷者である」と述べた。アタルクは、「同郷者である総主教の訪問に私たちは満足している。どんな宗教であれ、どんなエスニシティーであれ、どんな思想の持ち主であれ、人々が私たちの県で、幸せに寛容な環境のなかで暮らすことが私たちの最も大きな目標である」と述べた。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:17043 )