メルスィンのエルデムリ郡にある別荘へと休暇へ来た男性2人が頭を撃たれた状態で遺体で発見された。
情報によれば、アダナに住む35歳のトゥファン・クルルマズとその友人である25歳のハミト・アジャルラルはエルデムリ郡カルグプナル町にあるギュネシ休暇地を訪れた。昨日の正午頃息子のハミトに電話した父親が携帯電話からの応答を得られず休暇地の管理人に助けを求めた。
係員が部屋の窓から覗いたところリビングに2人の遺体があった。通報により事件現場へと駆けつけた共和国検察官と軍警察(ジャンダルマ)が調査を行った。服を着ており頭を撃たれたことがわかったアジャルラルとクルルマズの遺体は解剖のためアダナ法医学協会へと送られた。
■ 自殺か、それとも殺人か
遺体の側で銃が発見される一方、事件に関してあらゆる方面からの捜査が開始された。2人のうち1人がもう1人を殺した後自殺した可能性があるという方向で捜査が進められる一方、第三者によって殺害された可能性もあると見られている。
休暇地にいた人々はというと、音楽が大音量で流れていたため銃声が聞こえなかったと述べた。
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( 翻訳者:釘田遥香 )
( 記事ID:17173 )