日本の大問題は、ミニ着物
2009年08月03日付 Radikal 紙


ミス・ユニバース世界大会への日本代表、宮坂絵美里さんが着るミニ着物に対し反対が集中した

バハマで今月行われるミス・ユニバース世界大会で日本代表の女性が着る下着が見えるミニ着物が日本国内で議論を巻き起こした。日本代表の宮坂絵美里さん(25歳)のインターネット上のホームページには、ミニ着物に抗議した日本国民による電子メールが殺到した。日本代表のミス・ユニバース参加に責任を受け持つIGB JAPAN株式会社は抗議を受け、黒い牛皮でできた着物の丈を長くすることを明らかにした。この着物をデザインした日本のファッションデザイナーであるイネス・リグロンさんは、デザイナーたちがとても気に入っていた着物に対して「保守派の人たちや流行に遅れている人たち」からの抗議に怒りを感じる、と述べた。10年間ミス・ユニバースのために日本人を指導したリグロンさんの2007年当時の生徒である森理世さんはミス・ユニバースに選ばれた。

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( 翻訳者:高橋健太郎 )
( 記事ID:17194 )