オスマン家スルタン・ヴァフデッティンの孫、婚約
2009年08月30日付 Yeni Safak 紙

スルタン・ヴァフデッティンの孫、ネスリシャフ・エヴリヤザデは、クシャダスで行なわれた素晴らしい式で婚約した。クシャダスのクスメットホテルで行なわれた婚約式では、500人の招待客が参加した。青年実業家のエムレ・エクメキチと婚約し、同時に国民的な騎手でもあるネスリシャフ・エヴリヤザデは、イギリスのケント大学国際政治学部卒である。エヴリヤザデは、コラムニストの傍らエヴリヤザデ酪農農場を経営している。オスマン朝最後の統治者、スルタン・ヴァフデッティンと最後の大宰相、アフメト・テフヴィキ・パシャの孫であるエヴリヤザデは、ヒュメイラ・ハヌム・スルタンの娘ハンザデ・オズバシュとイズミルの名家、エヴリヤザデ家の故オスマン・ヴェフィキ・エヴリヤザデの娘である。エムレ・エクメキチはというと、経済学者のトゥライ・エクメキチと高等機械技師で法律家のイルファン・エクメキチの子供である。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:17318 )