国連総会出席のエルドアン首相、タラバーニーイラク大統領と会談
2009年09月23日付 Yeni Safak 紙
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相が国連総会でイラクのジャラール・タラバーニー大統領と会談した。
国連を舞台に首脳会談を続けているエルドアン首相がイラクのタラバーニー大統領と会談した。この会談には、トルコ側からアフメト・ダヴトオール外務大臣、エゲメン・バウシュ国務大臣兼EU加盟交渉担当、メフメト・シムシェキ財務大臣、イラク側からホシュヤール・ゼバリ外務大臣が参加した。(記者団には)会合の冒頭に写真の撮影だけが認められた面会は当初予定より若干長引いた。
エルドアン首相と同席の大臣らは、その後アルバニアのサーリ・ベリシャ首相と会談した。エルドアン首相は今日、国連のバン・キムン書記長の主催する昼食会に参加したのち、プリンストンへ向けて出発する予定だ。
プリンストン大学で講演を行ったあと、ニューヨークへ戻りウォルドルフ・アストリア・ホテルで開催される2009年バルカン首脳レセプションに出席しスピーチをすることになっている。その後は、バラク・オバマ米大統領が国連総会参加した各国トップを招いて行うメトロポリタン美術館でのレセプションに出席する。また、今日の夜はニューヨークでパキスタンのアリ・ゼルダーリ大統領とも会談する予定である。
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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:17516 )