女優ヒュリヤ・アヴシャル、検察官に証言
2009年09月30日付 Radikal 紙


(クルド問題の)民主的解決策についての発言が原因で取り調べをうけた(女優の)ヒュリヤ・アヴシャルが、供述のために裁判所に向かった。
「発言は撤回しません。」


ヒュリヤ・アヴシャルは、「(クルド問題)解決策」について発言したことが原因で、バクルキョイ共和国検察によって「国民を敵意、嫌悪、憎悪に駆り立てた」として取調べを受けることになり、午後1時半、バクルキョイ裁判所に到着した。

裁判所入口で、記者からの質問に対し、アヴシャルは次のように答えた。
「発言は撤回しません。私は一方でトルコ人、一方でクルド人です。トルコ人としての私は、驚きの只中にいます。一方、クルド人の私は、誇りに満ちた気持ちです。弁解は、なにも用意してきませんでした。検察官の方の質問に、その場でお答えしようと思います。事件後、何人もの大臣や国会議員が連絡をくれて、私のことを支持していると言ってくれました。今回のような状況には、以前も遭遇しているので、慣れっこです」

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( 翻訳者:三村麻衣 )
( 記事ID:17563 )