エルドアン首相のテヘラン訪問に続き、イランのアフマディネジャード大統領が11月9日にイスタンブルで行われるイスラム会議機構(İKO)経済商業協力委員会(İSEDAK)の首脳会議に参加するため、11月8日にトルコを訪れる。
西欧の大きな批判を巻き起こしたレジェプ・タイイプ・エルドアン首相のテヘラン訪問につづき、イランのマフムト・アフマディネジャード大統領がイスラム会議機構(İKO)第25回経済商業協力委員会(İSEDAK)の首脳会議に参加するために、11月8日にトルコを訪問することが発表された。
イランの報道によると、アフマディネジャード大統領はトルコがホスト国を勤めるイスラム会議機構の経済首脳会議に参加するために、11月8日にイスタンブルを訪れる。2日間イスタンブルに滞在するアフマディネジャード大統領は、アブドゥッラー・ギュル大統領と二者会談を行うほか、トルコ在住のイラン人実業家たちとも面会する予定である。アフマディネジャード大統領は、このほか、イスラム会議機構メンバーである国々の関係者とも、会合を行なう予定である。
アブドゥッラー・ギュル大統領が代表を務めるイスラム会議機構の経済商業協力委員会第25回会議に関連し11月9日にイスタンブルで首脳会議が開かれるが、それに先立つ11月5-6日には政府高官会議、翌日7日には閣僚級会議が催される。
首脳会議に参加する首相や国家元首たちは、11月8日にイスタンブルに到着する。ギュル大統領の開会宣言で始められる首脳会議は、11月9日にフォーシーズンズホテルで開かれる予定である。
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( 翻訳者:西山愛実 )
( 記事ID:17781 )