オバマ大統領、二日遅れての祝辞
2009年11月01日付 Hurriyet 紙

アメリカ大統領バラク・オバマは、トルコ共和国の建国86周年のためメッセージを発表した。

オバマは、メッセージでアメリカの人々がトルコ共和国建国記念日のお祝いでトルコの人々の傍らにいると述べて、「両国の間の友好関係は強固で、同盟は永遠である」という表現を用いた。アメリカとトルコが50年以上前に共通の価値観とお互いへの敬意を基本としたパートナーシップを始めたと述べたオバマ大統領は、このパートナーシップと友好関係が年々深まり、多くの共通の問題を解決してきたと述べた。大統領は、アメリカのトルコ人たちが両国の間のつながりを強めるのに助力しており、芸術や教育、ビジネス界、医学、科学と言った幅広い分野でアメリカ社会に貢献し続けていると加えた。

■ クリントン国務長官、インジルリッキの休憩

アメリカのヒラリー・クリントン国務長官は、パキスタンからUAEに行く途中でアダナにあるインジルリッキ基地で「休憩」をした。パキスタンでの3日間にわたる訪問を終えたヒラリー・クリントン長官は、この訪問に続いて飛行機でアダナにやってきた。飛行機をインジルリッキの第10航空基地に降ろしたクリントン長官は、ここで約3時間の休憩をした。長官のインジルリッキでの休憩は、基地の幹部以外には極秘でなされた。クリントン長官は飛行機の燃料補給と点検後にUAEの首都アブダビに行くためにインジルリッキを出発した。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:17784 )