観光バス炎上、奇跡的に韓国人ツーリストに負傷者なし
2009年11月12日付 Hurriyet 紙
メルスィン県タルスス郡で韓国人ツーリストを乗せた観光バスが高速道路で炎上したが、奇跡的に死亡者・負傷者は出なかった。
韓国からトルコを訪れたツーリストらを乗せ、39歳のタルカン・ウスタオメルさんが運転していたナンバープレート34 UIR 34の観光バスがタルススーポザントゥ間の高速道路のカラトゥトゥク付近で炎上した。ミラー越しに自動車の一部分が炎上し始めたことに気付いた運転手はバスを道路の端に止め、23名の韓国人ツーリストを避難させた。
この時すでに炎はバス全体を覆っていた。通報を受けたタルスス郡消防隊の消火活動にも関わらず、バスは完全に消失した。炎上によって高速道路は約30分間通行止めとなったが、韓国人ツーリストらは他のバスに乗り換え、目的地へと向かった。
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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:17861 )