アジ、イワシ大漁で、価格暴落
2009年11月19日付 Radikal 紙


ボスフォラス海峡に生息しているアジの価格が下落している。イスタンブル広域市漁業協会によると、アジ1箱が12.5~25YTL(約742~1484円)の間で販売され始めているそうだ。アジ1箱の販売価格は約15日前では110YTL(約6530円)だった。
ドュズジェ・アクチャコジャではイワシが1キロあたり1~2YTL(約60~120円)まで下落し、もっともよく売れている。漁師のヤシン・ビリンジさんは一日に800キロのイワシを販売したと話す。
黒海沿岸ではアクチャコジャのイワシが1キロ2YTL(約120円)に、アジが1キロ2.5YTL(約148円)に下落し、50YTL(約2968円)以上で取引されていたターボット(ヒラメの一種)は35YTL(約2077円)で売られている。
イスタンブル沿岸部に降り注ぐ太陽も影響し続けている。トルコ西部地方では、今週大きな天候の変動はない。東部地方では気温が下がり、雪が降り始めると予想される。西部地方では月曜日まで雨は降らず、明日からは東部地方で雪が降り出す。イスタンブルでは気温が14度から15度だが、イズミルでは18度から19度、アンカラでは13度から15度付近となる。

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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:17907 )