2010年、公務員の休日は117日!―働く日は248日
2009年11月28日付 Milliyet 紙
公務員の来年の勤務日数は248日、休日は117日となる。
2010年には、元旦、4月23日の国民主権とこどもの日、5月19日の若者とスポーツの日と8月30日の戦勝記念日の各1日、ラマザン・バイラム(断食開けの祝日)の期間の3日半、10月29日の共和国記念日の1日半とクルバン・バイラム(犠牲祭)の4日半が公的な祝日となる。
11月16日火曜日から11月20日土曜日の間のクルバン・バイラムの前夜にあたる11月15日月曜日全日行政上の休日とすることが宣言されれば、バイラム休暇は週末と合わせて9日になる。このように公務員は、11月には17日間だけ働いて最低限の労力しか費やさないことになる。
■ 13日の公的な祝日
来年は元旦、4月23日の国民主権とこどもの日、5月19日の若者とスポーツの日、8月30日の戦勝記念日、ラマザン・バイラム、10月29日共和国記念日とクルバン・バイラムの休暇で公務員の公的な祝日の日数は13日に達する。
金曜日と重なるため週末とつながる元旦と4月23日の国民主権とこどもの日は各3日、10月29日の共和国記念日は3日半の休日になる。
初日が木曜日と重なるラマザン・バイラム休暇は、その前夜と週末とつながって4日半続く。
一方で5月19日の若者とスポーツの日は水曜日、8月30日の戦勝記念日は月曜日となるため週末の休みとはつながらない。公的な祝日である5月1日の労働と団結の日は土曜日となる。
2010年には週末以外に休日のない5月、6月、7月、12月が最も労働の多い月となる。
これに対し、来年の休日を心待ちにする人々は11月も同様に楽しみにしている。公務員たちは、来年クルバン・バイラム休暇が9日に延長されれば11月には17日間だけ働くことになる。
公務員たちは、2010年に248日働き、117日を休暇として過ごす。法律で認められた30日間の休暇が使われることがあると考えられるため、休暇は147日となる。
2010年の公的な祝日は次のとおり。1月1日金曜日の元旦、4月23日金曜日の国民主権とこどもの日、5月1日土曜日の労働と団結の日、5月19日木曜日の若者とスポーツの日、8月30日月曜日の戦勝記念日、9月8日から11日のラマザン・バイラム、10月28日・29日の共和国記念日(1日半)、11月15日から19日のクルバン・バイラム。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:17968 )