ダヴトオール外相、リヤドのトルコ人学校訪問
2010年01月03日付 Zaman 紙

サウジアラビア訪問中の外務省大臣アフメト・ダヴトオール氏が、リヤドのトルコ人学校を視察した。ダヴトオール大臣は、サウジアラビアの外務大臣サウード・アル=ファイサル氏との会談の後、国際トルコ人学校へ向かった。

ダヴトオール大臣は、訪問の最初に短いスピーチを行い、生徒たちに何が欲しいか(何を望んでいるか)聞いた。ある生徒たちは、「(大臣の)健康」や「幸せ」、といった返事を述べ、またある生徒たちは大臣へ詩を朗読した。ダヴトオール大臣がある生徒へ「ほら、手をあわせてごらん」と言って自身の手を伸ばすと、しばらくの間、他の生徒たちも大臣と(手をあわせて)遊ぶために列を作った。ダヴトオール大臣は最後に幼稚部をまわった。そこで生徒たちに、「お母さんとお父さんによろしく伝えてください。(それでは、)みなさんはお母さんとお父さんに、誰がよろしく言っていたと伝えるのでしょうか?」と尋ねると、(子供たちは)「アフメトおじさんです」と答えた。民族舞踊の出し物を鑑賞したダヴトオール大臣は、サレ夫人とともに幼稚部の生徒たちへ様々な贈り物を渡した。

同外務大臣は昨日(2日)、サウジアラビアのアブドゥッラー国王への謁見を許可された。サウジアラビアの外務大臣サウード・アル=ファイサル氏も参席した会談は40分続いた。

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( 翻訳者:西山愛実 )
( 記事ID:18189 )