トルコの主要で、歴史ある大学であるアンカラ大学、ハジェッテペ大学とガーズィー大学が、中央アジア諸国に教育面で攻勢を始めた。高等教育機構（YÖK）と協力してプロジェクトを進めているこれらの大学は、アフガニスタンとアゼルバイジャンにトルコの大学を作るためのプロジェクトを開始した。高等教育機構ユスフ・ズィヤ・オズジャン教授から支持を得た学長たちは、国立大学を国外に開校する第一歩をアフガニスタンで踏み出す。3つの大学が、共同した形でカーブルに、アフガニスタンでの教員養成の必要性に応えるために、教育学部を開く。

アンカラ大学もアゼルバイジャンに大学を開く予定だ。トルコからの教授達が、必要に応じ、この国々で授業をする。教員と学生の交換プログラムも行なう。トルコ語の紹介とこれらの国々でのトルコ語の使用の普及、奨励を行う。アンカラ大学のジェメル・タルー学長は、「準備は進んでいる。善意でやっています 。必要な援助によって、土地と財政的な問題で支援を得ることができれば、多くのことが成し遂げられると信じている。」と述べた。

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（ 翻訳者:新井慧 ）
（ 記事ID:18233 )