アデン湾で任務にあたっていたトルコのフリゲート艦ギョコヴァがインド船籍の船を今日午前中に海賊から救出した。
トルコ海軍のインターネットホームページに掲載された情報によれば、本日午前中、貿易船の警戒水域、沖合い195キロメートルの公海上でインド国旗を掲げた貿易船M/V JAL LAYAK号を、海賊が自動銃により攻撃をした。
海賊の攻撃はTCGギョコヴァ(F-496)というフリゲート艦の対処行動、ヘリコプターと特殊急襲部隊(SAT)の出動によって鎮圧され、海賊らの逃走を食い止めた。
ボート内の捜索の結果、船内の6名の海賊らは活動不能に。また船からは海賊行為のための武器とGPSシステム、3台の携帯電話と銃弾の装填された歩兵用の自動小銃AK-47、そのカートリッジ、攻撃用の10本のナイフを押収したと発表した。
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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:18280 )