イスタンブル県黒海岸キリヨスでモルドヴァ船籍船座礁、燃料流出
2010年01月20日付 Yeni Safak 紙
モルドヴァ籍船がキリヨス・ギュヴェン岬の前面で座礁し、胴体が真っ二つに折れ、船から液体燃料が海へと流れ出るという事件が起こった。この燃料を撤去するための作業が開始された。
これまでの情報によると、モルドヴァ船籍のオルクンCという名の貨物船が座礁し、真っ二つに折れた。それにより周囲に被害が及んだが、その被害を測るため、昨日(19日)行われた準備が終了した。
イスタンブル県と海上保安庁に所属するチームが、船から漏れた燃料と重油の清掃を開始した。この間当局は、船が座礁した地点では、環境汚染によって鳥や魚の死が確認されなかったと報告した。
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( 翻訳者:智原幸穂 )
( 記事ID:18305 )