イスタンブルの第二空港サビハ・ギョクチェン、雪対策で落第
2010年01月29日付 Hurriyet 紙


イスタンブルの第2空港サビハ・ギョクチェン空港で降雪のために問題が発生した。

ISGグランドハンドリング株式会社は、空港の地上サービスを行い、LİMAKホールディングおよびマレーシアとの共同会社であるが、同社が業務を十分に遂行することができないため、離陸に際して大混乱が生じた。昨日(28日)イスタンブルを覆った雪は、依然100%の操業はしていないサビハ・ギョクチェンック空港でも滑走路を覆い、問題は起こるべくして起こった。

■何時間も待機

同社はグランドハンドリング業務を行うことが業務であるが、除氷・雪車がないことを理由に滑走路を十分に除雪することができなかった。この直後飛行機が遅延した。飛行機の出発 を待つ旅客らは遅延を冷静にうけとめたが、遅れが最短3時間ともなると、我慢の限界にきた。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:18371 )