カルタルカヤ・スキー場で行方不明のスノーボード客、無事発見
2010年02月27日付 Zaman 紙
カラタルカヤスキー場でスノーボード中に行方不明になっていた女性1人を含む6人のスノーボーダーが発見された。
アナトリア通信の記者が得た情報によると、カラタルカヤスキー場で14時頃、濃い霧の出ていたユルマズ・デミル・ゲレンデで、滑走中に6人が行方不明になったという情報が軍警察(ジャンダルマ)に入ったが、カラタルカヤ軍警察捜索隊によってキョルオール谷において発見された。
軍警察捜索隊によって発見されたベルケ・チョシュクンさん、ブミンハン・トゥンチュさん、ブラク・ピシュキンタシュさん、エムレ・エルさん、ブルジュ・ポラトさん、ドルク・シャンルさんらは、軍警察のチームに伴われてクンドゥラ高原まで歩き、その後軍用車両で軍警察駐屯地に移送された。
スノーボーダーらはユルマズ・デミル・ゲレンデでスノーボード中に、霧によってゲレンデから離れてしまったと述べ、「迷ってしまったと気づいた後、携帯電話で軍警察を呼び、救助を求めました。すぐに軍警察のチームが見つけてくれました。45分ほど歩いて道を探そうとしていました。とても疲れました。軍警察に見つけてもらうまでは大変でした」と話した。
行方不明になっていた6人はその後滞在中のホテルに送られた。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:18570 )