アルンチ副首相の車、交通事故
2010年03月05日付 Milliyet 紙

国務大臣兼副首相のビュレント・アルンチュ氏の専用車が交通事故にあっていた。入手された情報によれば、「006」のナンバープレートをつけたアルンチュ副首相の専用車は、アンカラ県警で「証人警護長」として任務を行っていた警察官の乗った車と衝突した。

警察官の車は、ぬれた路面の影響で止まりきれずにスリップし、首相新官邸の公務室へ向かっていたアルンチュ氏の車の前に飛び出した。事故は、エスキシェヒル通りにある外務省の前で起き、アルンチュ氏と警官の車は大破した。

しかしけが人はおらず、事故後アルンチュ氏の専用車は、人目をひきながら運ばれた。アルンチュ氏はその後、公正発展党(AKP)内で続いている中央決定執行委員会(MKYK)の会議のため、党本部にやってきた。その際記者から「大変でしたね」と声をかけられ、「どうもありがとう。大したことありませんよ」と答えた。

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( 翻訳者:杉田直子 )
( 記事ID:18618 )