ボスフォラス大橋で飛び降り自殺
2010年03月10日付 Yeni Safak 紙
ボスフォラス大橋で男性が、タクシーから降りて海に飛び込み、自殺した。
得られた情報によると、男性は、アタテュルク空港からタクシーに乗って運転手にカドゥキョイまで行って欲しいと伝え、ボスフォラス大橋で停車させた車から降り、欄干を乗り越えて橋から飛び降りた。
海上警察は事件後、捜索活動を始めた。
チェンゲルキョイ警察本部で事情聴取を受けたタクシー運転手によると、客の名前はメティンと言い、2日前に交通事故を起こし、そのため家族ともめていると語っていた事が分かった。
タクシー運転手によると、男性は25-26歳のマラトヤ出身で2日間家に帰っておらず、カドゥキョイにいる彼女のところに連れて行って欲しいと述べた。また運転手は「橋の上で吐き気がすると言ってタクシーを止めた。そのあと走って欄干を乗り越えて飛び降りた」と述べたとされている。
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( 翻訳者:小幡 あい )
( 記事ID:18659 )