桜の見頃はここ三日間
2010年04月04日付 Milliyet 紙

ネザハット・ギョクイイト植物園の600本近い桜が開花した。
花の命がわずか10日という桜の花は、日本そして世界中で春の訪れを告げるものとされている。
日本人は友好100周年を記念してさまざまな国にこの象徴的な花を贈っているが、現在ワシントン、ニューヨーク、ベルリン、サン・パウロなどの特別な庭園に植えられている。
トルコ国内の桜は、115年前に日本訪問からの帰還中に沈没したエルトゥール号で殉職した兵士の記念として贈られたものである。
桜が散る前にご覧になりたかったら、火曜までに10時から17時半の間にネザハット・ギョクイイト植物園を訪れるといいだろう。

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( 翻訳者:尾崎昂 )
( 記事ID:18818 )