スカーフ着用をはじめた女性アナウンサー、非難に生放送で涙の抗議
2010年04月14日付 Milliyet 紙
イクバル・ギュルプナルさんが自身への批判について、生放送の番組で異を唱えた。
メッカへ小巡礼に行ってから髪を隠すようになった著名タレント、イクバル・ギュルプナルさんが、自身への様々な批判について生放送の番組で反論した。
カナル7で放送されている番組「イクバルの体にいい食事」で、イスラム的な服装を世間から批判されていることについて触れたギュルプナルさんは、涙に声を詰まらせた。
自身がそうしたいと思ったからという理由を強調するギュルプナルさんは、次のように話した。「人はみな身のほどをわきまえ、謙虚になるべきです。私はだれかに褒めてもらおうと思ってこうしているわけではありません。私自身のために、創造主のためにやると決めました。人々が何と言おうとこれっぽっちも興味はありません。アッラーが何と言うかが私には大事なのです。だから今までこうしています。」
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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:18888 )