パレスチナ自治政府アッバース大統領、トルコ訪問
2010年06月06日付 Yeni Safak 紙
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領は、「第3回CICA(アジア相互協力信頼醸成措置会議)と21世紀ユーラシア安全・経済共同会議」に参加するため、イスタンブルを訪問した。
プライベート機で15:30にアンマンからアタテュルク空港に降り立ったマフムード・アッバース大統領を政府迎賓館でフヒュセイン・アヴニ・ムトゥル・イスタンブル知事や他の関係者らが迎えた。アッバース大統領はボディーガードとともに飛行機のタラップを降り、通路から公用車に乗ってチュラーン宮殿に向かった。
アッバース大統領はアブドゥッラー・ギュル大統領と明朝会談することを明らかにし、その際に哀悼の意を伝えるとも話した。「第3回CICA(アジア相互協力信頼醸成措置会議)と21世紀ユーラシア安全・経済共同会議」に参加する予定のアッバース大統領は、その後バラク・オバマ大統領と会談するためにアメリカへ向かうことになっている。
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( 翻訳者:百合野愛 )
( 記事ID:19345 )